会社全体で真・報連相を徹底する

真・報連相でコミュニケーション不足解消

ビジネスシーンでよくこんな悩みを聞きます。

  • クライアントにしっかり意思表示ができなかった
  • 部下と信頼関係を結ぶのに時間がかかる
  • 報連相の方法はメールばかりだ

私たちはビジネスで問題が起こった際、「コミュニケーション不足だったから」の一言で片づけてしまうことが多々あります。しかしこれでは解決にはなりません。一口に「コミュニケーション」と言ってもあまりにも曖昧で、どこがどう足りなかったのか分からなければ、結局問題を解決するために手を打てず、問題は放置されたままになってしまいます。

報連相の質を高めるには?でご説明した通り、報連相は「報告」「連絡」「相談」と、あくまで“コミュニケーションの手段”にしか過ぎず、質を高めるには「3つの視点」・「3つの深度」が必要になります。
さらに、「報告」「連絡」「相談」は、「5段階のレベル表」で具体的に明らかになります。下記の真・報連相のレベル表は、初級から上級までの「仕事の進め方の重要事項」をすべて盛り込んだ一覧表です。

真・報連相のレベル表
真・報連相のレベル表
※不許複製 日本報連相センター/NHC87外村 (有)Office彩

報連相の徹底は新人教育だけではない

一般的な報連相では、部下から上司に対する報連相を考えますが、真・報連相では上司から部下への報連相も重視しています。上司から部下へしっかり情報が流れると、部下はそれに従い的確な判断が下せます。的確な判断ができれば、自発的な行動もできるのです。

これが、「情報によるマネジメント」なのです。

情報によるマネジメントは上司から部下への報連相です。質の高い報連相とは、経営幹部・管理者から一般社員まで、一人ひとりと深くかかわっています。

一人ひとりが真・報連相を実行できるようになれば、正しい情報共有化ができる組織になります。ビジネスシーンのコミュニケーションとして欠かせない報連相は、組織の縦のつながりだけでなく、横のつながりにおいても大切なのです。 情報共有化